ポーランド産腕足類化石 Spinocyrtia sp. 1770
ポーランド産腕足類化石 Spinocyrtia sp.
ポーランド・ホーリークロス山地から産出した、ジュラ紀後期の腕足類 Spinocyrtia sp.の化石です。
腕足類 Spinocyrtia は、当時の浅海環境を物語る代表的な化石です。
二枚貝のようにも見えますが全く異なる別種の生物で、翼を広げた鳥のように見えることから古代中国では海燕が洞窟で化石になったものと見なされていました。
本石では複数の個体が一塊となって残り、殻の縁が残る部分、母岩に半ば埋没した部分、欠けによって露わになった断面が入り交じり、まるで荒削りのまま残された石膏原型のような佇まいです。
写真のかたちで自立します。
82x55x35 mm
Bukowa Góra quarry, Holy Cross Mts., Poland
no1770
ポーランド産腕足類化石 Spinocyrtia sp. 1770
ポーランド産腕足類化石 Spinocyrtia sp.
ポーランド・ホーリークロス山地から産出した、ジュラ紀後期の腕足類 Spinocyrtia sp.の化石です。
腕足類 Spinocyrtia は、当時の浅海環境を物語る代表的な化石です。
二枚貝のようにも見えますが全く異なる別種の生物で、翼を広げた鳥のように見えることから古代中国では海燕が洞窟で化石になったものと見なされていました。
本石では複数の個体が一塊となって残り、殻の縁が残る部分、母岩に半ば埋没した部分、欠けによって露わになった断面が入り交じり、まるで荒削りのまま残された石膏原型のような佇まいです。
写真のかたちで自立します。
82x55x35 mm
Bukowa Góra quarry, Holy Cross Mts., Poland
no1770










