ポリへドロイド・アゲート Polyhedroid Agate 1805
ポリへドロイド・アゲート Polyhedroid Agate
ブラジル パライバ州産、大型のポリへドロイドアゲート(両面鏡面研磨)です。
1974年から80年代初頭にかけて、ブラジル北東部パライバ州の限られた鉱床で採掘された非常に希少なアゲートで、現在では当時の鉱床は絶産となっています。
「Polyhedroid」は「多面体」を意味し、通常の同心円状や縞状のアゲートとは異なり、角張った面や幾何学的な層理が交錯する内部構造を持ちます。
生成過程としては、バライト、またはカルサイト結晶が溶脱し、その空洞内にシリカが入り込み、仮晶として残った説が有力ですが、正確には解明されていません。
本石のエッジの効いたフレームと、雪のような晶洞内のカルセドニーが、ポリへドロイドアゲートの中でも際立って洗練された印象を醸しています。
58x40x7 mm
Paraiba, Brazil
no1805
ポリへドロイド・アゲート Polyhedroid Agate 1805
ポリへドロイド・アゲート Polyhedroid Agate
ブラジル パライバ州産、大型のポリへドロイドアゲート(両面鏡面研磨)です。
1974年から80年代初頭にかけて、ブラジル北東部パライバ州の限られた鉱床で採掘された非常に希少なアゲートで、現在では当時の鉱床は絶産となっています。
「Polyhedroid」は「多面体」を意味し、通常の同心円状や縞状のアゲートとは異なり、角張った面や幾何学的な層理が交錯する内部構造を持ちます。
生成過程としては、バライト、またはカルサイト結晶が溶脱し、その空洞内にシリカが入り込み、仮晶として残った説が有力ですが、正確には解明されていません。
本石のエッジの効いたフレームと、雪のような晶洞内のカルセドニーが、ポリへドロイドアゲートの中でも際立って洗練された印象を醸しています。
58x40x7 mm
Paraiba, Brazil
no1805














