スペイン産キアストライト Chiastolite 1807
スペイン産キアストライト Chiastolite
スペイン北西部アストゥリアス州ボアル周辺で産出する母岩付きキアストライト(キャストライト、十字石)です。
この地域はキリスト教三大巡礼地の一つであるサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼路に近く、自然の内部に明確な十字を宿すこの石は中世以降「ラピス・クルシフェル(十字の石)」として特別視されてきました。
人工的に刻まれた象徴ではなく、自然の作用だけで現れた十字である点が、人々の信仰や想像力を強く喚起したと考えられ、巡礼に立ち寄った人々が土産や護符代わりとしてヨーロッパ各地に持ち帰ったと記録されています。
静かな色調の母岩部分との調和がとれたものをセレクトしています。
48x39x15 mm
Asturias Province, Boal, Spain
no1807
スペイン産キアストライト Chiastolite 1807
スペイン産キアストライト Chiastolite
スペイン北西部アストゥリアス州ボアル周辺で産出する母岩付きキアストライト(キャストライト、十字石)です。
この地域はキリスト教三大巡礼地の一つであるサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼路に近く、自然の内部に明確な十字を宿すこの石は中世以降「ラピス・クルシフェル(十字の石)」として特別視されてきました。
人工的に刻まれた象徴ではなく、自然の作用だけで現れた十字である点が、人々の信仰や想像力を強く喚起したと考えられ、巡礼に立ち寄った人々が土産や護符代わりとしてヨーロッパ各地に持ち帰ったと記録されています。
静かな色調の母岩部分との調和がとれたものをセレクトしています。
48x39x15 mm
Asturias Province, Boal, Spain
no1807







