鱗木(ヒカゲノカズラ類)化石 Lepidodendron sp. 760
鱗木(ヒカゲノカズラ類)化石 Lepidodendron sp.
約3億年前(石炭紀後期)ポーランド産 鱗木(ヒカゲノカズラ類レピドデンドロン)の化石です。
ヒカゲノカズラは国内の山野に自生するポピュラーなシダ植物で、雑木林をヒョロヒョロと這う姿が今日でもよく見られます。
これと比較すると、本石がどの部分の化石なのか分かりませんが、数億年前のヒカゲノカズラ類は大きいもので樹高40m、幹周を2mを超えることもある巨大なシダ植物でした。
本石は樹皮の模様が残された化石で、鱗木の名が示す通り、爬虫類の鱗のように凸凹しています。
このパターン模様は古い葉の抜け落ちた葉痕が密集したもので、現生種でもマルハチシダ(ヘゴ)の樹皮にユニークな模様を見ることができます。
本石はラグビーボールのような模様がミニマルに美しく並んでいます。
自立し、飾りやすいのも魅力の一石です。
動画
https://www.instagram.com/p/DCoYMKOv1bR/
93x63x22 mm
ポーランド
no760
鱗木(ヒカゲノカズラ類)化石 Lepidodendron sp. 760
鱗木(ヒカゲノカズラ類)化石 Lepidodendron sp.
約3億年前(石炭紀後期)ポーランド産 鱗木(ヒカゲノカズラ類レピドデンドロン)の化石です。
ヒカゲノカズラは国内の山野に自生するポピュラーなシダ植物で、雑木林をヒョロヒョロと這う姿が今日でもよく見られます。
これと比較すると、本石がどの部分の化石なのか分かりませんが、数億年前のヒカゲノカズラ類は大きいもので樹高40m、幹周を2mを超えることもある巨大なシダ植物でした。
本石は樹皮の模様が残された化石で、鱗木の名が示す通り、爬虫類の鱗のように凸凹しています。
このパターン模様は古い葉の抜け落ちた葉痕が密集したもので、現生種でもマルハチシダ(ヘゴ)の樹皮にユニークな模様を見ることができます。
本石はラグビーボールのような模様がミニマルに美しく並んでいます。
自立し、飾りやすいのも魅力の一石です。
動画
https://www.instagram.com/p/DCoYMKOv1bR/
93x63x22 mm
ポーランド
no760












